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小麦粉の生地を蒸しあげて創る「メルヘンの世界」

2019-04-10 | ソース:人民網日本語版

日本語辞書:

 小麦粉の生地を蒸しあげて創った「メルヘンの世界」というのを見たことはあるだろうか?中国新聞社が伝えた。
 新疆維吾爾(ウイグル)自治区昌吉市に住む甘恵瓊さん(49)は、これまで絵を学んだことはないが、小麦粉を練って作った生地で花饃(祝日や冠婚葬祭時に作られる穀物の粉を練り、細工を施したマントウのようなもの)を作ることが大好きで、素晴らしい「メルヘンの世界」を創造することができる。甘さんは、「誰にとっても童心に返ることが必要。少しでもシンプルに生きれば、楽しみもおのずと増える」と話す。
 甘さんが作る花饃の材料となるのは、ごく普通の小麦粉とぬるま湯で、色を付ける場合も食用の材料を使っている。緑色には抹茶の粉を、黒色にはココアパウダーを、といった具合だ。
 〇花饃作りは時間との勝負

 甘さんは、「材料を準備し、生地を作り、発酵させ、練り上げ、色を付け、形を整えて、蒸す。どのプロセスもいい加減にはできない。そうしないと、最終的に失敗に終わる。花饃を作るには、だいたい6時間以上かかる。何からも邪魔されずに、創作により集中するため、大抵人々が寝静まった深夜に一人きりで台所で創作の楽しみを味わう」としている。
 花饃を作るためには、発酵具合をコントロールする必要がある。特に動物の目などは、練った生地はどんどん発酵し、発酵した生地は当然膨らむことになる。そのため作品一つ一つが時間との勝負となり、生地が完全に発酵する前にその作業を終えなければならない。練った粉は発酵し続けるが、作品の形は一定に保たなければならない。甘さんは、自分なりのやり方を見つけ、コツがあるのだという。

 〇買い物もスポーツもしなくなり、体重は一気に70キロまで増加

 甘さんが作る花饃は、見た目が素晴らしいだけでなく、表面に裂け目ができたり、変形することもない。彼女の家には鮮やかな色どりと様々なデザインの花饃が所狭しと並べられており、見る者にまるで「メルヘンの世界」に紛れ込んだかのような錯覚を与える。
 旅行が趣味だった甘さんだが、花饃作りに夢中になってからというもの、家からでなくなってしまった。今や旅行にもいかず、ウィンドウショッピングもせず、洋服を買いに行くこともなくなってしまい、まさに花饃作りに全身全霊を注いでいる。2017年後半からは、スポーツジムに通う時間も取れなくなってしまったという。そしてかつては56キロだった体重も今では70キロにまで増えてしまった。
 どの作品も、甘さんの努力と汗の結晶だ。そのため「食べ物として食べてしまうことはどうしてもできない」のだといい、作品を完成させても、友人にプレゼントする以外は、そのまま乾燥させて、工芸品としてコレクションしている。

 〇花饃が「昌吉礼物」に入選 将来的には個展開く夢も
 花饃作りに夢中になって8年、興味深く美しい作品をどれだけ作ったのか、甘さん自身も思い出せないほどだという。しかし、身内や友人たちは彼女の花饃を高く評価している。多くの人が、微信(WeChat)のソーシャル機能「モーメンツ(朋友圏)」上で、彼女の花饃の画像を転送し、彼女の腕前を称賛している。また身内や友人の子供が結婚するときには、甘さんはお祝いの花饃を作り、プレゼントしている。2018年、甘さんの花饃は、地元・昌吉市が選出する「昌吉礼物」に選ばれた。
 今後、甘さんはより多くの中国伝統文化をテーマとした花饃を作り、花饃の個展を開きたいと思っている。また、条件が整えば、花饃作りができる民宿をオープンすることも夢見ている。(編集KM)